省エネ旅の達人
呼び名は旅の傾向をたとえたものです
タイプコード IFRV
このタイプは、自分の時間と休む余白を大切にし、予算を抑えて現地で決めたい旅人。
別行動の時間を取り、現地で決めながら、予定と費用を抑えてゆっくり過ごしたい旅タイプ。
このタイプの旅スタイル
省エネ旅の達人は、予定を詰めすぎず、休む時間と自分の時間をしっかり確保しながら旅を楽しみたいタイプです。抑えるところは抑え、使いどころを選んで予算を使う傾向があります。
自分の時間を取り入れる
旅の一部には別行動の時間を取り、自分のペースで過ごしたいほうです。集合する場所と時刻を決めておくと、仲間との時間も無理なく組み合わせられます。
訪れる場所を絞る
多く回るより、休憩を取りながらひとつずつ楽しみたくなります。活動的な人と一緒なら、1日に回る場所の数を先に相談しておくと合わせやすくなります。
予算内で使いどころを選ぶ
必要十分な価格を選びやすい傾向がありますが、すべてを節約したいわけではありません。「ここは抑える・ここには使う」を共有しておくと、旅仲間も納得しやすくなります。
旅仲間と最初に話しておきたいこと
出発前に、別行動の時間・1日に回る場所の数・予算の使いどころを旅仲間と話しておくと、無理なく合わせやすくなります。
そのまま送れる聞き方の例
- 「1日に回るのは1〜2か所にしない?」
- 「みんなが出かけている間、宿で休んでいてもいい?」
- 「ここは抑えて、ここには使う、を決めておかない?」
休みたいと伝えるときは、合流する時間も一緒に伝えると、仲間も予定を立てやすくなります。
旅でのあるある
- ✓同じ場所にいても、それぞれ好きに過ごせる時間があると気楽
- ✓疲れを感じたら、その場の判断で予定を減らして早めに休みたい
- ✓宿や食事は手頃な候補から選び、使いたい場面に残したい
- ✓行列に並ぶより、空いている近くの店で十分と思いやすい
- ✓「何もしない時間」が旅程にあっても気にならない
- ✓「先に戻ってるね」と気軽に言える旅だと、最後まで楽しみやすい
旅の長さ別・出やすい場面
日帰り・近場
- 行き先は1か所に絞り、カフェでの休憩を長めに取りたい
- 見たいものだけ見て、各自のペースで帰る形も気楽
- 混雑しそうな時間を避けて、出発を遅めにしたくなる
1泊2日・国内
- 宿は手頃でも、静かに休めるかどうかを気にしやすい
- みんなが出かけている間、宿でひと休みすることもある
- 2日目は朝の天気と体調を見て、行き先を決めたい
海外・長めの旅
- 移動が少なく済むよう、1つの街に長めに泊まりたい
- 観光地を回るより、近所の店や公園で過ごす時間を楽しみにしやすい
- 長い旅では、何もしない日を予定に入れておくと続けやすい
場面は回答の傾向から考えた例です。同じタイプでも、旅の目的や同行者によって変わります。
旅の相性
◎ 旅の好みが近い
違うのは一緒の動き方だけで、ほかの3つは同じ。自由行動の時間を先に相談しておく方法もあります。
違うのは活動量だけで、ほかの3つは同じ。1日に入れる予定の数を先に相談しておく方法もあります。
同じタイプ同士なら
4つの軸が一致する組み合わせ。今回の傾向では「費用を抑えたい希望」「決める人が出ないこと」が重なる場合があります。実際に希望する予算と予定を改めて確認しておく方法もあります。
△ すり合わせが要るタイプ
4つの軸すべてで違いがある組み合わせ。1人あたりの予算の上限と計画をどこまで詰めるかを先に話しておく方法もあります。
一緒の動き方は同じ。違うのはお金・計画性・活動量の3つ。まずは1人あたりの予算の上限と計画をどこまで詰めるかを決めておく方法もあります。
相性ごとの場面とすり合わせの例を見る
ゆるつながり旅人(EFRV)・場面の例
ペースも予算感も合いやすい組み合わせ。ゆるつながり旅人はみんなで過ごしたいことも。「昼はみんなでのんびり、夕方は各自」のように一緒の時間を決めておくと、どちらも気楽に過ごせます。
気ままバックパッカー(IFAV)・場面の例
自分の時間を大切にする点も、予算感も近い組み合わせ。バックパッカーがもう1か所回る間に達人は宿で休み、夕食で合流する、のように分けると、ペースの違いが気になりにくくなります。
省エネ旅の達人(IFRV)・場面の例(同じタイプ)
気をつかわずに過ごせる一方、誰も決めないまま時間が過ぎたり、予定がほとんど埋まらなかったりすることがあります。「これだけは行く」を1日1つと、宿の予約担当を先に決めておくと安心です。使いたい場面を1つ決めておくと、満足度も上がりやすくなります。
おもてなし豪華幹事(EPAL)・すり合わせの例
違いが多いぶん、相手の楽しみ方を知る機会にもなる組み合わせ。幹事が予約した体験には希望で参加し、それ以外は自分のペースで過ごして、夕食は一緒に、のように分けると気持ちよく過ごせます。
こだわり旅プランナー(IPAL)・すり合わせの例
自分の時間を大切にする点は同じです。プランナーの予約は「参加は自由」にして、達人は宿や近所で休む時間にする、と決めておくと、お互いに気をつかわずに済みます。
相性は4つの軸の一致から出した話し合いの目安で、研究で確かめた予測ではありません。△は「合わない」という意味ではなく、先に話しておくと楽になる点がある、という意味です。
このタイプに合いそうな旅先例
移動を減らし、自由時間と休む余白を多めに取る旅。
路地歩きの順番を現地で選び、費用を抑えてゆっくり過ごしやすい。
組み方の例:1泊2日。坂道の多い町なので歩く範囲を決めておき、疲れたらカフェで休む。順番は現地で決める。
島内の候補を絞り、海辺や畑を各自のペースで回りやすい。
組み方の例:1泊2日。フェリーの時刻を確かめ、島内は行きたい場所を2つほどに絞る。
手頃な移動を使い、降りる場所を当日選びながらゆっくり回りやすい。
組み方の例:1泊2日。各駅停車で向かい、気になった駅で降りる。帰りの列車の時刻は先に確かめておく。
出発地・季節・個人の予算は反映していません。営業時間・運行・予約の要否は、出発前に各施設や交通機関の公式情報で確かめてください。
海外なら
旧市街のカフェや寺院を歩いて回り、ゆっくり過ごしやすい。
組み方の例:3泊以上。宿は1か所にして、出かける場所を1日1つだけ決め、残りの時間は近所で過ごす。
海外の例は、旅の組み方を考えるための参考です。入国の条件や現地の安全情報は、出発前に外務省の海外安全ホームページなど公式の情報で確かめてください。
よくある質問
「省エネ」とあるけれど、旅にやる気がないという意味ですか?
いいえ。予定を詰めず、休む時間と自分の時間を確保して楽しみたい傾向を表した呼び名です。
節約ばかりの旅になりませんか?
必要十分な価格を選ぶことが多い傾向ですが、すべてを節約したいわけではありません。「ここは抑える・ここには使う」を仲間と共有しておくと、納得して選べます。
活動的な仲間と旅するときは?
1日に回る場所の数を先に相談し、休みたいときは別行動で宿やカフェにいる、と決めておく方法があります。合流の時刻を決めておけば、仲間も気兼ねなく出かけられます。
旅タイプは、旅の好みを話すきっかけにするための目安です。心理検査ではなく、結果に優劣はありません。予算や日程など今回の旅行の希望は、タイプから決めつけず、本人に確認してください。